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特別支援学校について【実体験】をお伝えします。


あなたは「特別支援学校」と聞くとどんな事をイメージを持っていますか?多くの方が「重度障がいの人が多くて、普通学校と同じように勉強できない。」というイメージを持っているのではないでしょうか 私は、特別支援学校の中学校と高等部に通って大学に進学しました。そんな私の実体験を交えながら、特別支援学校の事を少しでも知っていただきたいと思います。

~カリキュラムとクラス構成~

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私の母校は障害の程度に合わせて、4つにカリキュラムが分かれていました。

Aコース:(通常の学校と同じように勉強するコースで主に身体障害者が対象)

A’コース:(通常の勉強を行うが、Aコースよりも、簡単な勉強をする。主に身体障害者が対象(中学1年生の時に小学校6年生の勉強をする ))

Bコース:(遊びを取り入れながら勉強する。主に身体障害、聴覚障害者が対象)

Cコース:(遊びや朝の会、リハビリなどを行う。主に重度の障害者が対象)

このように障害の程度に合わせたカリキュラムがあり、それぞれの障害に適した学習を行います。また、全コース共通で週に1度、自立活動というリハビリを行う時間が設けられているので、身体機能を維持したり向上することもできます。

クラス編成は、一つのクラス(または学年)は平均7人で、各クラスに5~6人先生方がいます。先生たちは、障害のエキスパートなので介助は上手いですし、机なども生徒が勉強しやすい学習環境を整えてくれます。先生たちはとても優しくて通常の学校よりも先生との距離が近く、何でも話しやすいことも特徴のひとつです。クラスや学年を越えて仲が良く、学校生活での楽しい思い出がたくさんあります!

~授業内容~

勉強に関しては、私はAコースに所属していたので、通常の学校と同じ学習をしていました。先生によって違いますが、主にプリントの穴埋めをする事で学習を進めていきます。もちろん、テストも実施されて評価も5段階評価で行われます。

~受験勉強~

大学受験に関しては、最終的に、特別推薦で大学へ行きました。推薦の条件は、漢検3級取得、英検準2級の取得、生徒会活動を1年行っていることのいずれか1つでした。先生から「ハンディキャップがあるから2つは満たしておいた方が良い。」というアドバイスを受けたので、生徒会活動を1年と、英検準2級を取得しました。

さらに、通常の授業に加えて、放課後に1時間程度の補習や夏休みに特別補習を行ってもらったり、模試を受けたり、面接練習をしてもらって受験に備えていました。このように、先生方の協力を得て合格することができました。 

まとめ~特別支援学校の魅力~

私も入学する前は、「ここに通って大学へ行けるのだろうか?雰囲気に慣れるだろうか?」と思いとても不安でしたが、特別支援学校で過ごしたことで、「障害があってもみんな頑張ってるんだ!私も頑張ろう!」と思い、自分の障害を受け入れることもできましたし、学生時代で一番楽しい時期だったと思っています。

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